2015年5月18日月曜日

【サークル】YKKAP 東京野球部


 ◇「今シーズン中のトップリーグ入りめざす」◇

  YKKAPで野球に愛情を注ぐ有志社員が集まって約20年前に発足した「東京野球部」。現在は選手18人、マネジャー6人でチームを作る。営業や開発、管理など所属部門はさまざま。部門の垣根を越え、ベテランと若手が融合して「伸び伸びとプレーする」のがモットーだ。
 春と秋に、事業所のある東京都墨田区内で行われる軟式野球大会に定期的に参加している。約100チームが参加する大きな大会で、実力順に全7リーグがあり、上位リーグでは本格的な試合が行われている。
 社内の大阪・名古屋地域にそれぞれある野球チームとの交流戦も不定期ながら行っており、社員同士の交流にも活動が生かされている。
 「発足当時に比べると、野球経験者、野球が好きな若手社員が少ない」と嘆くのは、代表の大和田賢次郎さん。メンバーの高齢化問題を解決するため、社内報や口コミを利用して部員を随時募集。チームの若返りを図るとともに戦力の底上げも目指す。「野球で結果を残すことで、会社に元気を与えたい」という。
 現在、墨田区内で行われている大会では上から2番目のリーグに所属している。「何としても今シーズン中にトップリーグへの昇格を果たしたい」と語る口調にやる気がみなぎる。

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