2015年5月20日水曜日

【新しいランドマークは19年度完成予定】森トラスト/虎ノ門パストラル跡地開発の計画名は「ワールドゲート」


ワールドゲートの完成イメージ
森トラストは、東京都港区の虎ノ門パストラル跡地(虎ノ門3、4、敷地面積1万6300平方メートル)で計画している大規模複合開発の計画名称を「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」=完成イメージ=に決めた。東京の国際都市機能の中枢を担い、「世界に向けた門」を目指すという思いを込めた。
 近く施工者を決め、既存の地下構造物の解体を経て16年1月に本体着工する予定。19年度の竣工を目指す。設計は安井建築設計事務所が担当している。
 建物の規模は地下4階地上36階建て延べ約21万平方メートル。主用途はオフィス。六本木・虎ノ門エリアの国際拠点化を目指して高層部に外国人向けのホテルやサービスアパートメント、低層部に多言語対応の医療・生活支援施設や日本文化を海外に発信するための産業育成施設などを設ける。

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