2015年5月8日金曜日

【若さと女子力で殻を破れ】道の駅就労体験控えた女子学生が太田昭宏国交相を表敬訪問

女子学生に囲まれて太田大臣も緊張気味?
国土交通省が提唱して今夏に始まる大学生の道の駅での就労体験を前に、実習生が太田昭宏国交相を表敬訪問した。就労体験を行う42の大学の実習生のうち、観光を専攻している立教大(東京都豊島区)の女子学生3人と跡見学園女子大(東京都文京区)の学生3人の計6人が代表して表敬訪問。女子大生ならではの視点を生かした物産品の企画立案などに意欲を示した。太田国交相は「皆さんの若さと女子力を生かして地域を活性化してもらいたい」と激励した。
 全国にある道の駅全1059カ所のうち、現在までに144カ所が実習生の受け入れを表明。立教大の学生は埼玉県吉見町にある「いちごの里よしみ」、跡見学園女子大の学生は栃木県茂木町にある「もてぎ」でそれぞれ就労体験を行う。
 道の駅と大学の連携は国交省が提唱。一般道利用者の休憩施設として利用されている道の駅を地方創生の新たな拠点として役立てるため、学生ならではの行動力や斬新な視点を生かして商品の売り上げアップや、将来の地元での就職につなげる狙いがある。

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