2015年11月24日火曜日

【第2章、終了です】建設業「命」の現場で・10/第2章・住まいに明かりを


 ◇試された突破力◇ 

 東日本大震災で被災したが、災害危険区域からは外れたため、自主再建で集団移転を行った久保野地区(仙台市宮城野区)。住民の伊藤淳・寿江夫妻には、思い出の資料がある。13年2月、デベロッパーとして参画するオオバが作成した事業概要書だ。移転先の図面、事業の進め方、コスト縮減アイデア、そして、やり遂げるという確固たる意志。抱いていた不安が払しょくされた。本当に移転できる-。ようやく確信を持てた瞬間だった。

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