2015年11月16日月曜日

【近づいているのね】20年東京パラリンピックの使用会場決まる

柔道会場は日本武道館
2020年東京パラリンピックで実施が決まっている22競技のうち、19競技の会場が決定した。12日にメキシコで開かれた国際パラリンピック委員会(IPC)の理事会で、五輪の会場変更に伴う6競技の会場変更を承認。自転車など3競技は今後も調整を続ける。

 五輪会場がコスト削減などから見直されことに伴い、立候補ファイル時から6競技の会場が変更となった。

ゴールボールやテコンドー、車いすフェンシングが行われる幕張メッセ
皮製ボールを投げ、的玉にどれだけ近づけられるかを競う「ボッチャ」は有明体操競技場(立候補ファイル時は東京ビッグサイト・ホールB)、「馬術」は馬事公苑(夢の島競技場)で開催。「ゴールボール」(有明体操競技場)と「シッティングバレーボール」(有明アリーナ)、「車いすフェンシング」(夢の島ユース・プラザ・アリーナA)は幕張メッセを使う。「車いすバスケットボール」(夢の島ユース・プラザ・アリーナA、B)は、有明アリーナと武蔵野の森総合スポーツ施設(調布市)で開催する。

 大会開催決定後に追加された「バドミントン」は国立代々木競技場、「テコンドー」は幕張メッセに決まった。残る「自転車競技」(ロード・レースはお台場海浜公園、トラック・レースは有明ベロドローム)、「5人制サッカー」(大井ホッケー競技場)、「パワーリフティング」(東京ビッグサイト・Aホーム)は引き続き関係競技団体などが調整を進める。


0 コメント :

コメントを投稿