2016年9月12日月曜日

【国内外の潮流を紹介】国際スポーツ施設展示会、横浜市で9月26~28日に

 ◇スタジアム・アリーナビジネスの最新情報が一堂に◇

 イギリス発祥のスポーツ施設に関する国際展示会「スタジアム&アリーナ(S&A)2016」が26~28日の3日間、横浜アリーナ(横浜市港北区)を会場に日本で初めて開催される。

 イギリスで雑誌出版などを行うALAD社と、イベントの企画運営などを手掛けるコングレ(東京都千代田区、武内紀子社長)、スペースメディアジャパン(同、管埜寛之社長)の3社が主催。日本体育施設協会や日本建築家協会らが後援する。

 S&Aはスポーツ施設のデザイン・設計・建築、運営・管理、技術に関連する産業をけん引する企業・団体が一堂に会し、最新動向やノウハウを情報交換する展示会。2020年の五輪開催を控え、日本でのスポーツ施設と施設サービスの市場拡大などを目指し、初開催する。

 展示会にはスポーツ施設やグランドの設備機器メーカーをはじめ、建築事務所、ゼネコン、コンサルティング会社ら国内外から70社がブースを出展する。約20セッションのコンファレンスには50人の専門家が参加し講演やパネルセッションを実施。スポーツ施設マネジメントに関する市場状況など最新動向を紹介する。

 入場には事前の登録が必要。詳細は運営事務局(電話03・3512・5674、ホームページ)まで。

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