2016年11月11日金曜日

【B787初号機展示、18年夏開業】中部国際空港に複合商業施設整備

 中部国際空港は、ボーイング787初号機の展示を中心とした複合商業施設の整備計画を公表した。基本設計を日建設計で進めており、これから実施設計に入る。着工時期は未定。18年夏の開業を予定している。
 施設名は「FLIGHT OF DREAMS」。建物はS造3階建て延べ約1万m2。建築面積は約5000m2で、建物高さは約24m。1階は展示エリアで見る、聞く、触る、動くといった双方向性の体験ができる展示内容とし、航空に関する興味・関心を喚起し子どもから大人まで楽しめる施設とする。

 建設地は南側立体駐車場の近接地(愛知県常滑市セントレア)。整備予定の新ターミナルビルや大規模展示場との連携を強化するため、アクセスや回遊性、機能分担などの詳細をさらに検討する。
商業スペースの完成イメージ
実物のジェット機が間近に迫る展示スペース
展示スペースの完成イメージ
展示スペースにはジェット機のエンジンも

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