2017年5月2日火曜日

【養成組織発足から1年】国土地理院のドローン操縦職員、被災地の状況把握に活躍


ランドバードが撮影した熊本城(16年4月)㊤と、
台風10号で被災した岩手県岩泉町(16年8月)
 ◇17年度、全地方部に機器配備◇

 ドローン(小型無人機)を巧みに操る職員を養成する国土地理院の組織「ランドバード(GSI-LB)」が、16年3月の発足から1年を経過した。高度な飛行技術を求められる独自ライセンスを持つ職員が着実に増加。自然災害の現場に駆け付けて動画撮影を行い、被災状況を把握するのに貢献している。本年度中に全国10カ所の全地方測量部に機器を配備。機動的に対応できる体制を整える予定だ。

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