2017年6月9日金曜日

【積女ASSALだより】大林組・河俣文さん

 ◇やりがいある値入業務◇

 入社当初に配属された積算課で仕上数量算出業務を経験し、図面を読む力が身に付きました。その後、値入支援という立場で概算数量算出を専門に担当。それをきっかけに、現在は見積課で値入業務を担当しています。値入業務は物件ごとにさまざまな見積条件の下で的確な判断力を要し、専門業者や関連部門との連携など、多面的なスキルを必要とします。困難な場面も多いですが、1人で1物件の見積書を作り上げるこの仕事には、とてもやりがいを感じています。

 これまでの実務経験から数量算出でもコストを意識することが重要で、数量算出と値入の信頼し合えるパートナー関係が正当な金額の算出を促し、引いては業務の効率化も図れると思っています。コスト部門に興味を持ってもらい、女性が活躍できる場がさらに増えることを願っています。

(かわばた・あや)


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